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剣道着の着方

剣道着は、剣道の試合や稽古をするときに必ず着る剣道の専用の服です。一般にイメージする網のような面、太鼓のような胴、籠手、垂れなどは防具と呼び、剣道着とは区別されています。

剣道着は、通常紺で染めた生地で作られています。剣道着の着方を紹介します。

上半身は、いわゆる浴衣の下半分を切り落としたような格好です。胸部分に胸ひもが付いていて、胸元をあわせてからしっかりそれを結びます。

下半身は、いわゆる袴(はかま)をはきます。袴には腰板が付いています。普段、袴をはくことはあまりありませんが、慣れれば簡単です。まず、ズボンのようにとりあえずはき、前ひもを腰の高さにつけます。次に前ひもを後ろで交差させ、ぐっと引きます。

次いで、今度は前でひもを交差させ、後ろで結びます。後ろ紐も、同じ要領で前で結びます。腰板が、後ろで結んだひもの上に位置するようにします。剣道は単なるスポーツではなく、精神修行なので、服装もきちんとしましょう。

礼儀にうるさい人は、袴に足を入れる順番まできちんとするようです。そうした人たちは右側から足を入れ、右側から脱ぎます。

剣道着には女性用もあります。女性用の場合、白い生地で作られている場合が多いようです。玉竜旗全国高等学校剣道大会という有名な大会では、女性の剣道着は白と規定されています。

剣道着は、汗を吸って汚れますので、週に一回程度は洗濯しましょう。剣道着はそのまま洗えますが、藍が色落ちしますので、他のものと一緒に洗うのはやめましょう。

袴は、腰板が付いているので、腰板を中に折りたたんで生地が痛まないようにします。木綿は洗濯によって縮むので、手洗いする人が多いようです。

漂白剤は色が落ちてしまうので、白以外の剣道着には使わないようにしましょう。

これまで、「暑い」、「汗臭い」とイメージされることもあった剣道着ですが、メッシュ使用で涼しさアップの夏用剣道着や、かわいらしい子供用剣道着など各種販売されていて、おしゃれに剣道を楽しむことも出来るようになっています。